今の世の中、「ちょっとのつまずき」が人生を大きく左右する場面が増えました。
一度でも延滞履歴があれば、クレジットカードも、ローンも、時にはスマホの分割契約ですら「お断り」されることがあります。
けれど、それで人生を諦める必要はあるのでしょうか?
答えは「NO」です。
このブログ「pendragon」では、サブプライム層と呼ばれる、一時的に信用情報に傷がある方々が、もう一度立ち上がることを応援するサービス**「oshirase.online」のマネーシェアリング」**を紹介しています。
■ 利用するたびに“信用が戻る”、そんな仕組み
マネーシェアリングとは、お金に余裕のある人と、お金が必要な人を月額のサブスク制でつなぐ新しい相互扶助のかたちです。
月額会費8,000円(※利用しない月は支払不要)を支払いながら、2万〜20万円の資金を何度でも自由に出し入れできます。しかも利息ゼロ。延滞してもペナルティなし。返済は“自主的に”。この柔軟な設計が、今まで制度からこぼれ落ちてきた多くの方々の再起を支えています。
利用回数が増えるほど信用が“見える化”され、再利用枠も広がっていく。この仕組みは、単なるお金の貸し借りではなく、**「金融的な自立に向けたリハビリ」**そのものです。
■ 通常の審査に通らないからこそ、必要な「受け皿」
現在、累計登録会員は5万人。その中にはかつて支払いに遅れた経験のある方、あるいは家族事情や体調不良で職を離れた方も多く含まれます。
それでも、この仕組みに共感し、返済のリズムを掴み直した方が多数います。中にはこのサービスで“信用”を積み直し、通常のクレジットカードやローンに再挑戦できた方もいます。
pendragonではこれを、**「信用リハビリの場」**と呼んでいます。
■ 加盟店にも広がるメリット
このサービスを支えるのは、単にお金を貸し合う人同士だけではありません。
今後、oshirase.onlineのマネーシェアリング経済圏に対応する加盟店が増えれば、ポイント還元や利用特典を通じて、会員の消費が地域にも波及するようになります。
加盟店様には、返戻を直接受ける専用口座の登録が必要ですが、それ以外の複雑な手続きは不要。マネーシェアリングを理解し、経済的再起を応援する店舗であることを可視化することで、**「応援消費」**という新しい顧客層も取り込むことができます。
■ 金融機関との接点をつくる、その「橋渡し」役
今後oshirase.onlineは、一定の信用回復が見られた会員に対して、通常の金融機関との橋渡しも始めていきます。
この5年間、デフォルト率は10%と高いながらも、サブスクモデルにより黒字運営を継続してきた実績があります。
特定の会員には、金融機関の商品紹介や、新たな与信サービスへの接続が可能となるよう、仕組みの整備を進めています。
これは、**「分断された信用の入口をもう一度開く」**という、非常に意義ある取り組みです。
■ 信頼を、もう一度あなたの手に。
「oshirase.online」は、あなたの信用を再構築する舞台です。
取り戻すには時間がかかるかもしれません。でも、諦める理由にはなりません。
このブログでは、そんな信頼再構築のリアルな声や事例、そして加盟店との連携の現場を、定期的に発信していきます。
私たちの願いはひとつ。
「誰もがやり直せる経済圏を、この手で。」